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2008/07/04

もう一つの Reunion

昨日の木曜日こと、この日は企業法務系ブロガーの皆さん達とあるイベントに参加する予定だったのですが、一番のキーパーソンの方が体調不良でダウンされてしまい、延期となってしまいました。

リアルでも、ネット上でもお世話になっている方々といろんなテーマでお話をしたり、アドバイスを頂いたりするつもりだっただけに、かなり残念でした。
さてさて、この浮いた時間をどうしようか?うーん、一度こういう気分になったところで仕事するっていう気持ちにもなれないなぁ…なんて、思っていたところに、携帯がなりました。画面には「公衆電話」の文字が。「誰じゃ一体?」と思いつつ、出てみると、な、なんと

Wake Forest Univ. School of Law 時代の友人・スンからの電話でした。「今、成田空港に着いたところなんだけど、今夜会えないかなぁ…」との由。「おっ!?スン? あ、ああ、もちろんOKだよ。」とDeacon。「ありがとう。では、ホテルに入ったら、もう一度電話するよ。」とスン。

いやー、びっくりしました。思い返すと、彼とのつきあいは僅か1年でしたが、中身の濃いつきあいだったなぁと。Deacon がLL.M.留学生1年目で、スンがJD1年目(1L)の時に、同じクラスになったのがきっかけです。

度々、お話していますが、その当時は、3学年合計500名弱のロースクールに、アジア系はJD、LL.M.を含めて僅か5名(2Lに韓国系1名、1Lに韓国系2名、そして、LL.M.で日本人1名---Deacon、モンゴル人1名)という構成でした。出身地は様々で全米各州(一番多いのはやはりNC州出身ですが)から集まっており、スンはカリフォルニア州出身でした。
ま、これだけ少ないアジア系ですから、仲良くなるのも時間の問題でして、お互いがそれぞれ親近感を持つという感じでした。

Univ. of PennsylvaniaでTESOLの学位を取得したスンは韓国で英語教師など経験したあと、弁護士を目指し、このWFUのロースクールに進学したということでした。
まあ、とにかく朝から晩まで一緒に図書館に篭って勉強したものです。スタディ・グループっていうやつでしょうか。このブログでも、こんなことを書いていましたっけ(ココをクリック)。

東海岸のトップローファームへの就職を目指し、よく勉強していました。ただ、タフな授業、金銭的にもそれほど恵まれていない状況、それに友人の少なさ、加えて、予想外の成績…様々な要因が重なって、彼は1年目終了と同時にWFUを去って行きました。
シアトルにあるロースクールに転校するということで、旅立ちの前日に二人だけで日本食レストランで送別会をしたもんです。
その後、時折、メールのやり取りをしていたのですが、しばらくして返信がこなくなり、そのまま…。実は、それからちょっとしたコトがあったのですが、詳細については、こちらをご覧下さい(「旧友からのメール」)。

そんな彼から「来週、夫婦で東京に行くから。」というメールが来たのが、先週のこと。連絡先を書いて、「スケジュールを教えてくれ」と返信したものの、例の如く、返信がありませんでした。結局、木曜日まで待っても返事がないので、「あぁ、またかよ…」(←こう思った理由は、ここを読んでいただければお判りいただけるかと^^)と思っていた矢先の成田からの電話だったという次第。

昼過ぎにホテルにチェックインしたスンから再び電話があり、品川で会うこととなりました。19時に品川の某ホテルでの再会。
おー、あまり変わっていないなぁというのが第1印象でした。初めて会う奥様となかなかのお似合いぶり。おー、幸せを掴んだな、と確信しました。
「寿司を食べたい」というリクエストを受けていたので、ネットで幾つかピックアップしていき、1件目は満席でしたが、何とか2件目はOK。そこで、ご主人の「お任せ握り」をいただきながら、この10年間についてお互いの歩みを語り合います。

スンによると、WFUを去ってから、な、なんとシアトルのロースクールには行かず、カリフォルニアの実家に戻っていたそうです。
その後、サンフランシスコにあるロースクールの2Lとして復帰して、卒業後CA州の弁護士試験をクリア。CA州弁護士としてサンフランシスコ近郊に住み活躍していたようです。ここで、奥様と知り合って、めでたくゴールイン。
2005年に韓国の財閥系企業のIn-house Counsel に転職してソウルに転居。更に、その後、別の財閥系企業に転職して現在に至っているということでした。で、今月末には、再び転職して今度は法律事務所へ。

うーん、それでは、もうすぐに億万長者だねぇと言うと、「いやいや、ロースクールの多額のローンが残っているし…」なんて言っていましたが、その顔は実に充実感に満ちていましたよ。
今回の東京訪問も、二人の結婚記念と新天地に向けて英気を養うということで企画したとのことでした。
奥様にとっては、初来日ということでしたが、高校時代に日本語の勉強をされていたということで、幾つかの漢字を読めたり、単語や挨拶も知っていて、かつ、英語はテイティブ並みに上手ですから、3人で和気藹々と歓談することができました。
特に、彼女の「このお寿司は、今まで食べた寿司の中で一番美味しい」「このお味噌汁は、今までの中でベストだ」とホスト役を引き立ててくれる言葉には、ありがたかったですね^^。
あの当時、ちょっとひ弱に見えたスンが逞しくなっているのも、この奥様の存在かもしれないなぁ、なんて思ったり^^

「Keep in touch!」 と今度は我が家がソウルや彼らの赴任先(海外)を訪問することを約束して別れました。
今日は、箱根に行っている筈です。たくさんの良い思い出と印象を持って韓国に帰ってもらえればと思っています。

さて、去年の暮れにバンコクで親友のパットと再会したの(ココをクリック)を皮切りに、年明けにWFU再訪してジェイソンを始めとした多くの友人と恩師に再会(ココをクリック)。そして、今回のスンとのReunion。
と、来れば、残りはやはり、ジェイソンと一緒の仲間であったブライアンとの再会を果たさなくては!ブライアンとの関係---今度は、彼との思い出話でも書いてみましょうか^^

<追伸>「旧友からのメール」を読んでくださった皆さんへ。その後日談ですが、結局彼からは連絡がありませんでした。今回、その理由を聞いたら、仕事が忙しくて連絡ができなかったとのことでした^^;

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