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2008/02/11

Reunion---Vol. 10

2月に入り、そろそろ今夏からのLL.M.プログラムに留学を予定されている方々の手許にも合格通知が届き始めている頃でしょうか。
今回の再訪でも全世界から相当数の出願書類が届いており、審査の真っ最中であるということを耳にしました。

Wake Forest Univ. のLL.M.プログラムも Deaconが留学して以来、毎年最低でも1名の日本人が留学するようになりました。
その意味では、P教授の決め台詞「君こそがパイオニアであり、君が歴史を作るのだ!」も当たっているのかもしれません。

今から10年前では、Wake Forest Univ. の知名度---特に、Law School では、間違いなく低かったでしょうからねぇ。

お蔭様で、日本での知名度も高くなり(10年前に比べれば)、日本人の出願数もかなり多いと聞いています。

思い起こせば、帰国直後は随分とあちこちで WFUの名前を出したりしたもんです。ま、P教授の言葉がずっと心のどこかに残っていたのも事実ですし、こういう素敵な経験をしたことを知ってもらいたいという強い要求もありましたし、だからこそ、日本人でLL.M.留学を考えている皆さんにも学校選択の一つにしてもらいたい…と。

自分と同じ経験ができる保証…これはさすがにできませんが(人間は「十人十色」ですし、環境も変わりますし…)、その可能性は高いかなと今でも思っています。
毎年の壮行会で帰国された方々に聞く質問---それは「WFUに留学されてどうでしたか?」「ズバリ、満足できましたか?」

やはり、心配なんですねぇ。幸いなことに、現時点ではネガティブな感想を聞くことはなくホッとしています。まぁ、気を遣っていただいている面もあるのかもしれませんが^^;

今夏からの日本人留学生は何人くらいいらっしゃるのかな、とふと思った次第です。今年も恒例の壮行会は開催しますので、お会いできるのを楽しみにしています。
また、留学先を迷っていらっしゃる方で、その選択肢にWFUがある場合、どうぞ遠慮なくお尋ねくださいませ。

さて、今回がReunionシリーズの最終回になる予定です。最後まで宜しくお付き合いください^^。

大雪(実際はそれほどでもなかったのですが)のため、休校となり、聴講もキャンセル。
その代わりではないですが、Deanとのランチがあったり、LL.M. & MBA合同の日本人会による夕食歓迎会があり、充実した2日目を過ごすことができました。

さあ、再訪プロジェクトの最終日。この日は、前日の聴講キャンセルを受けて、学校側から再度、聴講の機会を設けていただき、Aさんと同僚の知財部員は Contracts のクラスを聴講しました。
その前に、前日のLaw Schoolのツアー同様、学校全体のキャンパス・ツアーがアレンジされていました。

Img_0309 Img_0314

学部のInternational Study Dept. の方がメジャーな施設を案内してくださるというもので、約1時間ほど丁寧にあちこちと連れて行って下さいました。
卒業して8年経ちますが、それほど大きな変化はありませんでしたが、幾つかの新しい施設ができていたり、内装が綺麗になっていたりと新たな発見もちらほら。

Img_0310 キャンパス・ツアーが終わるとAさんは現役LL.M.留学生のところに行かれ、Deaconは今回の再訪では最後の Reunion です!

そう、Jason & Lori 夫妻のお宅でランチのご招待を受けていました。
Deacon が LL.M.1年目の時にJason はJD1年生として入学してきました。その当時は、LL.M.も6名しかいなかったので、JD/LL.M.共に必須のLegal Research & Writing (LRW)では LL.M.はJDクラスに入って一緒に講義を受けていました。
それがきっかけとなり、Contract や Constitutional Law などの1L必須クラスを受講するときは、LRWで一緒だったクラスメイトと同じクラスを選択するようになり、そんな関係でJasonとは随分と一緒に履修したものです。

Jasonともう一人、Brianという某連邦地裁のChief Judgeのご子息と仲良くなりまして、一緒に大学スポーツ(バスケやフットボール等)を見に行ったり、自宅でのパーティーに呼んだり、呼ばれたりの関係になりました。

そういえば、Brianとはもう随分とご無沙汰になってしまいましたが、夏休みに故郷のご自宅にご招待され、お父上からも連邦地裁の見学や傍聴をアレンジしていただき、そのうえ、法服まで着せていただいたなんていうエピソードもあります。これは、またの機会にでも詳しくお話ししましょう。

で、Jasonなのですが、とても敬虔なクリスチャン(バプティスト)でして、とにかくヒトがいいんです。どうしてここまで親切なのか?ここまで気遣いの気持ちを持てるのか?---いつもワイフ殿と関心していました。
今でも、メールや電話などしていますが、あの時のままです。
奥方のLori とはWFUの学部時代からのお付き合いで、因みに、LoriはあのNBAのスーパースター、ティム・ダンカンの同級生です(ティミーはとてもジェントルマンで、勉強熱心だったと褒めていました)。

約束の時間に Jasonが現れて8年ぶりの再会!
おー、少しオッサンぽくなっていますが、それはお互い様でして…。
Winston-Salem から少し離れたところに自宅を構えて、可愛い一人息子と3人で暮らしています。
Law Review の編集委員にも選ばれた優秀な彼は、卒業後NC州で最大の法律事務所に入ったのですが、3年間勤めた後に転職して、今は小さな法律事務所(Law Office)に勤めています。うん、家族との時間を一番に考える彼らしい選択です。

自宅でLori に再会し、息子の Thomasとは初対面。
Lori お手製のラザニアをいただきながら、思い出話やこの8年間について語り合いました。あっという間の2時間でした。そうそう、食事の前は、やはりというか、Jason主導により感謝のお祈りがありました。
ドギモを抜かれたのが、2階の一室が「Demon Deacon Room」になっていたこと!
要するに、その部屋が大学スポーツのグッズだらけなんですな。WFU愛の塊である Jason ならではの部屋でした。

Img_03172  午後1時から聴講クラスがあるので、わずかな時間の再会、それでもとても濃密な2時間を堪能することができました。

今度来る時はワイフ殿やキッズを連れて来ることを約束してお別れしました。

濃霧に覆われていた午前中でしたが、その頃にはすっかり晴れてきて、あのカロライナ・ブルーが広がり始めていました。

Law School前まで送ってもらい、同僚君は聴講クラスに、Deaconはキャンパス散策と Book Store に向かいました。
ハイ、Deacon Goods の大量購入が目的です^^。

Img_0319 Img_0321 Img_0326

このカロライナ・ブルーを見るだけで、何か微笑がこぼれます。ホントに素敵な色で、エネルギーを与えてくれるんです。

そして、Book Store(要は生協ですね)に入って、シャツやらキャップを物色していたら、背後から「Hey, Deacon!」という声が!

あ、Jason じゃない!
そう、事務所に戻ったとばかり思っていた Jasonがやはり、生協でグッズを物色していたんですな。
ガチっとハグして別れを惜しんでいたのが、ほんの10分前。
いやぁ、妙なテレというか、何というか…。結局、お互いが買い物終了するまで待っていて、生協を出たところで、再びガチっと男と男のハグ。

こうして、今回再訪プロジェクトの最後の Reunionが完結しました。

同僚君とAさんの聴講が終われば、いよいよ、WFUともこの街、Winston-Salemともお別れです。
今度はいったいいつこの街を、この学校を訪れるんだろうか…なんてことを考えながら、Law School に向かいながら、ゆっくりとした坂道を上るDeaconがいました。

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コメント

「Demon Deacon Room」(笑)やっぱりアメリカ人にもグッズマニアがいるんですね~。グッズ売り場を見てると誰がこんなもの買うんだ?(Wakeロゴ入りのイヤリングとか・・)というものが散見されますが、きっと彼らにとってはmust buyなんでしょうね~(笑)

私ももっと沢山Wakeグッズ欲しいんですが、なんせ高い!完全にボッタクリというか、大学にじゃぶじゃぶと寄付をしてるようなもんですね・・。

投稿: ハイペリオン | 2008/02/12 01:43

> ハイペリオンさん
いやー、凄かったです。日本でいう6畳位の大きさでしょうか。壁から床から至ることこまで、Deacon親父がいまして…。
「Deacs専門チャンネル」のようなTVも一台あって、付けるとすぐにビデオが流れるという状況…^^。
Jasonの「WFU愛」を熟知していたつもりですが、予想をはるかに上回るものでした。

確かにグッズは高いですよねぇ。
でも、Jasonから子供服やら何やらで随分とDeaconグッズをお土産に貰ってしまいました!
あ、でもそれだけでは足りず、かなりの額をお小遣いから落としてきましたが…^^;

投稿: 管理人(Deacon) | 2008/02/12 12:45

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