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2006/04/19

1年目の秋学期(その4)

そういえば、もう4月の半ばを過ぎましたねぇ。この夏からの米国ロースクール留学を予定されている方にとっては、もう留学先を決定されている頃でしょうか。

今年も WFUロースクールに留学される方の壮行会とOB/OGの懇親会を兼ねたパーティーを開催する予定です。学校や現役留学生からもそろそろ連絡があると思いますが、もしこのブログをお読みになっている方で WFUロースクールに留学される方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければと思います。

さて、それでは前回からの続きに入りましょう。

【なぜ、こんな写真が?理由は続きをご覧くださいませ】

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前回のエントリで約8キロ近くの“自発的でない”ダイエットの要因として、「英語力不足」や「日本人ゼロ状態」なんかを挙げてみましたが、これらに加えて、これまた以前のエントリで挙げた“Weekly Lunch”も忘れてはならないでしょう。詳細は重複しますので、割愛しますが、これも慣れるまでは、ただ、ただ「苦痛の代物」以外の何物でもありませんでしたから…(^^;)。

そして、最後に挙げる要因。それは週末の草サッカーです。(うーん、ようやくポジティブなダイエット要因が出てきましたねぇ。)ドイツ人LL.M.留学生のマイケルの提案で、週末にサッカーをするようになりました。もうご存知かもしれませんが、Deaconは大のサッカー好きです。日本にいる頃はもっぱら「観戦派」だったのですが、チャンスがあれば、プレーしてみたいと思っていました。ですから、このマイケルの提案にはすぐに飛びついたことは言うまでもありません。

マイケルは既にJ.D.学生にも声を掛けていたらしく、週末にはロースクール前の芝生のグランドに10名ほど集まりました。こうして、ドイツ人、サウジアラビア人、モンゴル人、イラン人、アメリカ人、そして日本人という実に国際色豊かなサッカーチームができあがりました。この段階では、相手をしてくれるチームなどありませんから、内輪で「5対5」をしたりしていましたが、そのうち、グランドの端に同じくサッカーに興じる一団を発見。早速、マイケルが交渉に行って、「合同練習」が即OK。彼らはエクアドルやベネズエラといった中南米出身の方々で、どうも WFUの学生ではなさそう。正規の移民なのか、当時州内で問題になりつつあった不法就労者なのか、まあそんなことは置いといて一緒にサッカーを楽しみました。

実感したのは、サッカーは本当に「世界の共通語」なんだなぁってこと。英語やスペイン語が飛び交う中で、みんな笑顔でプレーを楽しみます。Deaconも久々にほとばしる心地よい汗(授業中の冷や汗とは偉い違い!)に酔いしれながらも、初心者ということでミスのオンパレード。そのたびに日本語で雄叫びを上げます。まあ文字に表すことができないような単語もありましたっけ。周りに日本語を解する人がいませんから、もう遠慮なく大声で(笑)。今思うと、これが、結構ストレス解消になっていたかもしれませんね。

そうそう、発起人のマイケルは上手でした。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ギド・ブッフバルト(現・浦和レッズ監督)のような綺麗なスライディング・タックルで攻撃の目を摘み、ボールを奪取します。浦和レッズのサポであるDeacon は、助っ人選手としてドイツからやってきたこのギドやウーベ・バインの日本での大活躍を彼に話したりしたもんです。この週末の草サッカーは翌年も引き継がれ、Deaconのストレス解消、気分転換に大きな役割を果たしてくれました。

こんな生活が3ヶ月近く続き、秋休みに入る頃には、何とか授業にもついていけるような状況にもなり、下がり続けた体重も再び上昇モードに突入しました(^^;)。“Weekly Lunch”も軌道に乗ってきた頃ですし、生活のリズムを掴んだという感じでしょうか。留学生活が何とかなる、と思えるようになったのもこの頃だったと思います。やはり、この最初の数ヶ月間は、留学生にとって、いろいろな意味でとても大切な時期のようです。実は、数年後にWFUのLL.M.プログラムに留学された方が、夏のオリエンテーションが終わってすぐに体調を崩されて秋学期の途中で留学をリタイアされたということがありました。最初が肝心、うまく波に乗れるかどうかなんでしょうねぇ。Deaconは「たった一人の日本人」というシチュエーションが幸いしたのかもしれません。皆さんに親切にしてもらったという意味で…。一歩間違えれば、同じ状況になったかもしれません。

こうして大変ながらも充実した(と本人は感じていた)留学生活に入った頃に「秋休み」がやってきました。ちょうど、疲れも出始める頃の絶妙のタイミングでの週末含めて4日間の休暇。Deacon夫婦は留学後最初となるちょっと遠出のドライブを計画してみました。このお話は次回にでも。(つづく)

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