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2006/01/26

UCDサマースクール(その5)

このブログも今月初めに総アクセス数が10,000件を超えました。これが早いのか遅いのか(少なくとも「早い」ということはないでしょうが)わかりませんが、これだけ多くの方にご訪問していただけたことにひたすら感謝です。帰国してからそれなりの年月が経ちますが、記憶を喚起させながら、これからもその時々の心境や感想などを書いていこうと思っています(当時の写真のアップも含めて)。何かしらご参考になればと願いつつ…。そろそろ、出願も完了されて、合否結果が届く時期になってきましたね。留学を目指されている方々に多くの吉報が届くことをお祈りしています。

それでは、本編に入ることにしましょう。

さてさて、集合時間になると担当者によるオリエンテーション。なんと早速の英語テスト!これは「想定外」だったですねぇ。ここまで来てまたテストかいな…というのが偽らざる心境。まあ実力と希望(ヒアリングクラスや単語クラス等を選択)によってクラス分けをするというからしょうがない。

まあ何とか終える頃にはデキが悪いにもかかわらず、多少心に余裕が出てきます。あたりを見回すと、何とヤツがいるではありませんか!先日のエントリに登場した彼。スーパーマーケット内で目撃した「ほぼ」間違いなく日本人だと夫婦揃って断定した彼が、同じ教室にいるではありませんか!「何とこのサマースクールに参加するお人だったのかぁ」と「ヤツ」呼ばわりから「おひと」に急転換です(笑)。

テスト終了後も彼の様子をそれとなく伺い、話す機会を狙っていました。しかし、どういう訳か日本人集団の会話には入ってきません。それどころか、同じアジア系の中国人や韓国人の参加者と英語で話しています。「何だ、オイラと同じコト(なるべく日本語を使わずに英語を使おうというコト)を考えているのかな」なんて都合いいことを考えると、ますます何としても“仲間”になりたいと思い始めたもんです。しかし、彼の英語は日本人が話すそれとどうも違う…。えっ、日本人ではないのか?彼が一人になったときに、思い切って「Hi!」と声を掛けると「Hi!」と英語で返事が返ってきました。そこから二人の会話が始まり、彼が日本人ではなくて、タイ人であることがわかりました。タイの検事さんです。

こっちはすっかり日本人と思っていたんですがねぇ(笑)。彼に言わせると、「Deaconこそ、タイ人そっくりだ」とのことでした。うーん、そういえば、大学の卒業旅行で行ったニュージーランドでもタイの人に「Deaconはタイの男性と思った」と言われたし、入社2年目で参加したダラスのサマースクールでもタイ人弁護士から「Deaconの先祖はきっとタイ人に違いない」と言われたっけ。更に思い返してみると、この数少ない海外経験、しかも短い期間で仲良くなったのも、いずれの場合もタイの人だったなぁ。

すっかり打ち解けると、お互いの自己紹介です。思い切って、先日のスーパーマーケットでの目撃談を話してみると、やはり当の本人でした。彼(パットと言います)は、管理人夫婦の存在は気がつかなかったようですが、そのスーパーの近くでホームスティをしているとのことでした。こうして、日本人参加者以外の友達が早速できました。英会話の勉強相手にもぴったり。管理人が言うのもなんですが、パットも同レベルの英語でしたしね(パット、ごめんね)。

このブログでもパットのことはこれから頻繁に出てくることでしょう。と言うのも、彼はこのサマースクール終了後ワシントンDCにあるAmerican Univ.のロースクールに留学したのですが、そこでのLL.M.修得後に二つ目のLL.M.を取りにWFUに来たのですから!1セメだけですが、管理人と一緒に机を並べて勉強しましたし、そればかりでなく、サッカーやテニスをしたもんです。アパートも同じところにしたので、よく管理人夫婦を自宅に招き入れタイ料理をご馳走してくれました。

将に国境を超えた“一生ものの親友”です。今でもメールのやり取りはもちろん、年に数回は電話で話をしたりしています。こんな素晴らしい友人を得ることができたこともこのUCDのサマースクールで得られた財産の一つです。(因みに、タイではLL.M. Degreeを2つ取るのがトレンドらしい。ただ、当時のお話なので、現在もそれがトレンドかは知りませんが。)

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5.留学(サマースクール)」カテゴリの記事

コメント

Deaconさん、こんにちは。こちらの会社の後輩からサマーをどうしようかと相談されて、UCDはどうだろうと言ってはみたものの、授業の様子について詳しく記したサイトが見つけられませんでした。その意味で、記録を残していただけると、サマーについて迷っている人にとっても有効だと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

投稿: dtk | 2006/01/27 23:07

dtkさん、コメントありがとうございます。
確かにUCDのサマースクール情報となると少ないかもしれませんね。
頑張って思い出しながら、書き込んでみますね。写真もアップしたいんですが…。
先日、現役留学生とやり取りしたのですが、UCDのサマースクールに行って正解だったと、嬉しい感想を貰いました。もし、必要であれば直接コンタクト取れるようにアレンジしますので、ご連絡ください。
dtkさんはどちらかのサマースクールには参加されたのでしょうか?

投稿: 管理人(Deacon) | 2006/01/28 09:31

Deaconさん、こんにちは。私はBUのサマー(運営は同じ大学の語学スクールのCelopです)です。生活の立ち上げなどがスムースに行くので、BUに行く分にはメリットも大きいのですし、ハーバードの方も生活の立ち上げには便利だと思うのですが、内容については手放しで褒めてよいとはいえない部分もありました。こちらの会社の留学生は今年はボストンには来ないので(最終的な行き先は未定)、相談があって、情報を探していた次第です。こちらの留学生がどうするつもりか確認したうえで、ひょっとしたらお力をお借りするかもしれません。その際には宜しくお願い致します。

投稿: dtk | 2006/01/28 13:47

dtkさん、追加コメントをありがとうございました。
確かにサマーとLLMが同一であると、生活のセット・アップや環境への適応などメリットが多いですよね。(また、最近はそういう「セット」を用意している学校が増えたようにも思えます。)
私も当初はその点も考慮してUC DavisのLL.M.への留学を真剣に考えていましたから。
「サマースクールに何を求めるか?」っていうところで、行き先が変わってくるかもしれませんね。

いずれにしましても、何かお役に立てればと思っていますので、いつでもご連絡くださいませ。

投稿: 管理人(Deacon) | 2006/01/28 16:48

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