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2006/01/23

UCDサマースクール(その3)

どうも風邪が抜けきれずすっきりしません。単に喉がいがらっぽく、何とはなしに違和感を感じる程度なんですが、なかなかよくなりません。皆さんは如何でしょうか。

さて、早速ですが本編に入ることにしましょう。ようやくアメリカでの留学生活に入ったこともあり、そろそろ写真も掲載したいなと思っています。ただ、撮ったはいいものの、あまりの量の多さにカレンダー作りも未完成でして、そうこうするうちに写真は納戸の奥のほうに消えてしまっているという状況。何とか探し出してアップしたいと思っていますので、少しお待ちくださいませ。

翌日、ロクサン女史がいるアパートの管理事務所を過ぎるとアジア系の夫婦が彼女と話しているのが目に入りました。このタイミングですから、UCDのサマースクールに参加される方に違いないと思いましたが、日本人かどうかまではわかりませんでした。そのようなカップルを数組、アパート周辺で見かけました。

この日は隣町のWoodlandまでFAX付き電話の購入に出かけました。ロクサン女史から Target を紹介されて、一路愛車(?)トーラスを走らせます。15分足らずで到着。Davisほど大きくないかなという小振りサイズの街で、Targetも難なく見つけることができました。Target は日本でもお馴染みのWal★MartK-Mart(経営再建中かな?)と同タイプの総合量販店。ここに行けば(レベルを問わなければ)、大概のものは何でも揃うと思われるほどのお店です。電話機にしてもピンからキリまで揃っていて、地元アメリカ製から欧州製、それにもちろん日本製に至るまで品揃え豊富です。いろいろと迷いはしましたが、ここ米国ではかなりのシェアがあるらしい某日本社製(○ラザー)のFAX付き電話を購入しました。値段はもう忘れてしまいましたが、確かその当時で300ドルしなかったような気がします。

アパートに戻り、管理人室にて電話を借りて電話会社に契約を申し込みました。誰が電話したかって?それは聞かないでくださいよ…(苦笑)。何はともあれ、これでとりあえず通信手段は確保。ホッと一息です。「疲れた、疲れた」と言いながら、ベッドに横になりながら、電話機と一緒に購入した小型のラジオ(チビのくせして、ちゃんと本体から外れるスピーカー付き)をつけます。実は、管理人(ロクサン女史ではなくて、Deaconですよ)、“ラジオっ子”で、中学生の頃から、夜寝るときはいつもFMをつけっ放しにしていました。皆さんもご経験があるかと思いますが、「技術・家庭」という授業でラジオを作製したことありませんでしたか?あのラジオを作って以来、モノづくりには興味いかなかったのですが、聴くほうにはまってしまって…。“ラジオ(FM)と私”なんていうタイトルで1日中お話することができるかと思いますが、それはまたいずれの機会にでも。

さてさて、チューナーをいじっている尾と、以前のコラムでもお話させていただいたダラスのFM局に似たFM局を見つけることができました。そう、“ソフト・ロック”専門チャンネルと言ってもいいほどに、それ系の曲が流れてきます。「ソフト・ロック」の定義は?と聞かれても、正確に答えることはできないのですが…。ご参考までにウィキペディアではこんな感じで説明されています。まあ、耳馴染みがいいんですよね。管理人のチューナーをいじる手が止まったのも、セリーヌ・ディオンの“Because You Loved Me”がかかっていたから。結局、Davis滞在中は、常時このFM局を聴いていました。その当時、いわゆる“Heavy Rotation”として1時間に1回は流れていたのではないかというのが、前述の“Because You Loved Me”とシャナイア・トゥエインの“Form This Moment On”(彼女はカントリー・シンガーですけど、この歌はあまりそれっぽく感じません)。もう耳にタコができるくらいだったですね。まあ、このお陰か、管理人夫婦にとっての“アメリカ滞在時の思い出の曲”ベスト1は、奇しくも二人ともこの“Form This Moment On”でした。

かなり脱線しましたが、お気に入りのFM局から流れる音楽を子守唄代わりにしばしお昼寝。今までの疲れがどっと出たというところでしょうか。目が覚めるともう夕暮れ。これから料理を作るのも…ということで、昼間に訪れたWoodlandまで車を走らせました。メインストリートになかなかこじゃれたカントリーちっくなログハウス仕立てのお店を見つけ、磁石に引き寄せられるように入っていきました。頭の中をぐるぐる回っている“Form This Moment On”のせいかも知れません。いわゆるステーキ屋ですな。それぞれステーキとスペアリブを堪能させてもらいました。

この頃は、まだ「自分は異邦人である」という視点から抜け切れておらず、お店に入り席についてからも周りのお客人の様子を伺い、自分達を好奇の目で見ていないだろうかなど気にしていました(笑)。正直なところ、大都市に行くほど、そのようなことは感じませんでしたね。小さい街(外国人が珍しい)は意外にジロジロと見られます。あと、子供たちはどこに行っても好奇心一杯の眼差しで遠慮なく見つめてきますね。まっ、日本も同じでしょうが。

さて、明日からいよいよサマースクール開講という日のこと。管理人室でロクサン女史にWoodlandに行くバスの時刻を尋ねているアジア系のカップルに出会いました。雰囲気は日本人っぽい。お二人とももこちらに目を合わせてきたこともあり、軽く会釈をすると、同じように返してきます。これは同胞に違いない!ということで、ワイフ殿が声を掛けるとビンゴ!日本人ご夫婦でした。やはり、サマースクールに参加される方で、電化製品等の買出しに出かけるつもりとの由。それでは車をレンタルしていますので、一緒に行きましょう、ということになりました。

今まで夫婦二人きりでしたが、やはりお仲間ができるというのは嬉しく、楽しいもの。いろいろお話をしながら買い物です。夜はこれまたこちらで既に実証済みのイタリアン・レストラン(やはりダイナーというべきか…)にお連れしました。一息ついたところで、お互いの詳細なる自己紹介タイム。サマースクールに参加されるのはご主人様の方で、な、なんと管理人と同じ大学の先輩に当たる検察官の方でした!思わぬ偶然、これまた嬉しいものです。サマースクール終了後、2年間のご予定で西海岸にあるロースクールに客員研究員として在外研究に当たられるということでした。これをきっかけにこのサマースクール中はこのご夫妻(Nさんご夫妻)と懇意にさせていただき、1年後の夏休みにはご当地までお会いに行ったものです。この時の再会のお話はまたいずれ詳しくさせていただきましょう。そうこうするうちに夜も更けて、お互い自分達の部屋まで戻り、明日の開講に備えました。

この続きはまた次回ということで。

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