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2006/01/16

アパート探し(その3)

週末はポカポカ陽気でしたね(特に日曜日は)。その一方で温度の上昇や降雨により降雪地域では雪崩も発生し、多くの犠牲者も出しているようですし、損害も拡大の一途をたどっているようです。花粉症も然り、今回の大雪や気温上昇も「地球温暖化」の影響が少なからずあるのではないでしょうか。既に地球レベルでの対応が始まりつつありますが、やはり個々人の自覚と対応も必須ですよね。今更ながらですが、自らできるレベルでの温暖化対策を実践していきたいと思います。“ウォームビズ”なんてのもその一つですが。

さて、留学先でのアパート探しにまつわるお話も今回が最後になります。どんなアパートに入居を決めたのか、はたまた決まらずに住所未定のままUCDでのサマースクールに臨むことになるのでしょうか…。

翌日、朝一番でブルックス夫妻がホテルから車で5分程度のところにあるレンタカー屋さんに管理人夫婦を連れて行ってくれました。Budget というその当時では大手に入るレンタカー会社だったと思います。もう資料も残っていないのでどの位の費用がかかったか失念しましたが、残りの滞在期間(3日間)フォードの「トーラス」を借りました。

当時は米国でもホンダのアコードやトヨタのカムリが大人気を博していましたが、そのレンタカーショップでは現地車(つまりアメ車)のみしか用意していないということで、アコードやカムリに対抗して製造されたという、フォード期待の星とされたトーラスを借りることになった訳です。留学前に、「(車を購入するのに)特にこだわりがないのならば、日本車にしなさい」と多くの方(アメリカ人にまで!)にアドバイスをいただいていましたので、本当はレンタカーといえども日本車にしたかったのですが、ないものはしょうがないですよね。アメリカのレンタカー会社は自動車会社との繋がりが強く(まあ、当たり前でしょうね)、それぞれの会社で用意しているメーカーが異なるようです。エイビスなら○○、ハーツなら△△というように。

いよいよ、人生初めての“アメ車運転”です。正確にはまずワイフ殿に運転しもらい、それを助手席でよーく観察してからのことですが。確かに「赤信号時の右折OK」など微妙に日本と交通ルールが異なることは事実ですが、基本的には左側通行から右側通行に変わるのと運転席が左に変わることくらいで、それほど心配することはないのですがねぇ(笑)。ワイフ殿は、なんてったって大学時代にサンディエゴ(CA州)に留学した際に車の免許を取っている訳で、お手並み拝見という訳です。因みに彼女は米国で免許取得する前に日本では取得していなかったので、日本に帰国後に日本の免許に切り替えたらしいです。実技も何も必要とされなかったらしく、初めて日本で運転したときはとても怖かった(車の量や車線の狭さのことと思います)と言っておりました。運転し始めは充分に注意しているし、集中力も高まっていることもあり、問題はないのですが、ちょっと慣れた頃になるといけません。身体に染み付いた日本式運転が顔を覗かせます。逆走しそうになったり、前述の「赤信号時の右折OK」場面でどてっと止まっているところに後続車からクラクションを鳴らされたりと。かなり神経くたくたで疲れ果てた記憶があります。

さて、ワイフ殿の希望もあり、前日訪れたアパートの一つを再訪することにしました。学校からは車で15分程度離れているところでしたが、敷地に入る前にちゃんとゲートがあり、居住者でなければ入れないシステムになっており、セキュリティ面でグッド。この時点ではこのような管理をされているのはこのアパートだけ(管理人夫妻が訪問したアパートでは)でした。建築されてからまだ2年程度ということで、まだ新築っぽい雰囲気が出ています。管理人室も立派でまるでホテルのフロントのような感じを漂わせています。当然のことながら、この管理人室(管理人室といっても24時間管理人がいる訳ではなく、会社のように朝8時から夕方6時までは通いの管理人-いえ従業員という表現が正しいかな-が待機しているという感じでした)には、ジム、ランドリーが完備されていて、隣はプールになっています。

応対してくれたチャセティ女史はかなりの南部訛りでモデルルームを案内して、詳細に説明をしてくれました。きちんと調度品などで装飾されたモデルルームを見た性でしょうか、すっかり気に入ってしまいました。更に、敷地の奥にあるテニスコートにも案内してくれました(管理人室、いや事務所という表現かな、からはゴルフ場などで乗るカートで移動。それくらい広い敷地なんです)。大学時代、テニスサークルに所属していた管理人にとってはありがたい付帯施設でした。ただ、実際に学校が始まるとこれらの施設を利用する時間はほとんどありませんでしたが…。

事務所に戻り、家賃を聞いてみると805ドル(2ベッド&2バスルーム)。この値段ならOKだろうなぁ。よしんば多少の自己負担を求められたとしても、この住環境が得られるのであれば身銭を切ろうと思うほどでした。(人事部に連絡したところ、「そんなに安いなんて、治安は大丈夫なのか?」とのひと言。やはり、ワシントンDCに留学されていた先輩方の前例からすれば格安だったと思います。助かりました。)

そして、契約書が示されました。自分自身がサインする英文契約の最初のもの。やはり緊張しましたねぇ。目は字面を追っていても、頭には何も残らないって感じだったと思います。それでも、何とか読み込んでOKと。あとは保証人が必要だと言うことで、日本からFAXしてもらえという指示に従い、ホテルから第1号さんにお願いをしました。契約期間はUCDのサマースクール終了後ここに戻ってきた日から1年間だったと思います。さすがにWFUの学生は少ないが、大学院生は何人かいるとのことでした。

何はともあれ、こうして「サマースクール前に入居先を決める」という最大の目的を達成できてひと安心。因みに、この地を離れる1年半をこのアパートで過ごしました。夏には蛍が飛び交い、時々ウサギも顔を出すとてもいい環境でした。アパートにまつわるお話はこれからも折を見て触れてみたいと思います。

その翌日、指導教授のP教授の研究室を訪問して、教授とブルクッス夫妻の献身的なサポートに感謝の意を表して、また留学生活についてのアドバイスをいただき、履修プランについてディスカッションを済ませた後、約2ヵ月後の再会を約して、しばしのお別れをしました。

この後、NYCを経てカリフォルニア州デービスに移動することになりますが、それはまた次回以降に。最後にアパートの管理会社のサイトをリンクしておきましょう(管理人以降、多くの日本人留学生はこの会社が管理するアパートのいずれかに入居しているようです)。

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