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2005/12/28

指導教授との対面!

昨日は我が法務部と顧問の法律事務所との“コラボ”忘年会でして、バイオリンの生演奏(ミニコンサート)の後に会食という例年にないスタイルでの忘年会となりました。粗野な管理人であっても、バイオリンとピアノが奏でるハーモニーにうっとりさせられました。音楽の持つ不思議な力に魅了された次第です。これで今年の忘年会は打ち止め。仕事納めで、大掃除と年賀状の準備が待っています。年賀状、恐らく元旦に投函という感じですので、受領ご予定の方、悪しからずご了承下さい。PCがクラッシュしたことで、住所登録から何まで全て最初からやり直しって感じなので…(と、何気に言い訳を添えて)。

さて、業務連絡もこの程度にして、本編に入りましょう。

小一時間の“ウォーキング”(?)の疲れを取るべく、2時間程度の仮眠を取ると既に夕方。午後6時に指導教授となるP教授がホテルにまで迎えに来てくださるということで、二人とも慌てて身支度を整えます。管理人の鼓動は急速に高まっていきます。5分ほどまえにホテルのロビーに出ました。

まあ、ロビーと言っても受付の隣に椅子が2つおいてある程度のもの。もっと言うと普通に想像されるホテルとは違い、モーテルのちょっと豪華版と言ったほうが正確でしょう。全米、ダウンタウンを外れたところにあるホテルとは、ほとんどがこのような平屋又は2階建て程度のモーテルスタイルが多いですよね。これも後日談になりますが、夏休みに北米周遊ドライブに出かけたときは、1泊40ドル程度のこれらモーテルを利用したものです。チェーン化されている大手のモーテルのメンバーになっていると特典があり、「10泊すると1泊無料」というようなものもあり、有効利用させてもらいました。日本で持っていた“モーテル”のイメージが大きく払拭されたのも、この留学時代に利用してからです。とにかく小奇麗です。部屋も広いですし、アメニティもしっかりしています。“車社会・アメリカ”ならではの発展なのでしょうね。また、わき道に逸れかけていますので、軌道修正しましょう。

ほぼ待合せ時間どおりに、P教授が現れました。ロースクールのブリテンにある写真と同じです(当たり前ですね)。自己紹介を済ませると、早速車に乗せてもらい夕食に。もともとは奥様もご一緒する筈だったのですが、急用が入ってしまったということで、P教授お一人でした。まずはロースクール内を車でドライブ。そういえば、数時間前にこの道をテクテク歩いたもんだなぁ、なんて思いながら窓の外を見やります。午後6時過ぎとはいえ、まだ日は沈まず、眩いばかりの金色がキャンパス内の緑に当たりとても綺麗です。

その後、学校周辺のアパートにも連れて行ってくださりました。なかなか立派です。学校側で事前に送付してくれたアパートのリストやビジネススクール日本人留学生のTさんからいただいた“Blue Book”(スーパーなどの入り口に無料で置いてあるアパート等の情報雑誌)などで、予めリサーチしていましたが、やはり写真と実物は違いますね。外観だけですが、「こんな立派なところに住めるの?」っていうのが正直な気持ちでしたね。

そうそう、お話するのを忘れていましたが、今回の予定ですが、週末に日本を発ってWinston-Salemに入り、1週間ほど滞在。この間に学校訪問やアパート探しをこなし、その後、NYに入って勤務先の現地法人や卒業後のインターンシップを受け入れてくれる現地弁護士への挨拶、そしてCA州のDavisに移動(UCD&UCBでのサマースクール受講)という流れでした。従って、週明けから早速アパート探しすることになっていました。

さて、大学周辺のドライブを終えて、いよいよレストランで夕食。P教授が連れて行ってくださったのが、“Lucky 32”というお店。何でもこの“32”という数字は、1ヶ月31日間毎日異なったメニューを提供する(1日たりとも同じメニューを出さない!)←今日の定食という意味か?ということから来ているとの説明を受けました。ただ、当時の英語力で理解した内容ですから、本当にこのような説明だったのかは甚だ疑問ではありますが…。何を注文したかは、思い出せないのですが、美味しかったなぁという感想だけは今でも覚えています。とにかくP教授との会話に夢中(というか、神経が集中)していたこともあり、何を食べたかについては全く思い出せないという感じです。

さあ、管理人渡米後に最初に訪れた“英語との闘い”のキック・オフ! 自己紹介と勤務先でどんな仕事をしていたか程度はスラスラでてきます。さすがにこの程度は準備していましたからね。用意していた英文が尽きると、さあ大変です。P教授からの質問地獄の始まりですから。法律の話から文化の話に至るまで好奇心旺盛なP教授の質問にもうたじたじ。何とか答えるものの、すぐにワイフ殿に顔を向けますから、その後はワイフ度が引き継ぐと言う感じ。いやー、お恥ずかしい限りです(汗)。それでもワイフ殿が対応可能な内容であればまだしも、法律絡みになるとさすがに英文科卒のワイフ殿も限界です。再び管理人にバトンタッチ。何とかなるかと思って話し出した日本国憲法の話も「戦力不保持」の第9条の話になると、なかなか説明が難しくなります。しまいには「とにかく米国に押し付けられた憲法ということで異論を唱える人もいるが、若い世代は余り抵抗感はないみたいだ」なんてかなり想像に基づいた結論をだしてみたり、日本の司法試験制度の説明で一層P教授を混乱させたりと、もうそれは散々でした。ただ、ありがたかったことは、決してこの低レベルの英会話と沈黙が多くなりがちな状況でも辛抱強く管理人の話を待っていてくれることでした。厭な顔も見せずに!その後は管理人の履修スケジュールや学校のこと、それに街の治安情報などについて地図を示しながら説明してくれました。

気がつけばあっという間の2時間。再び、ホテルまで送っていただき、お別れしました。「明日は9時過ぎに迎えに来るから、ゆっくりと休んでください。学校見学とDeanに挨拶に行きましょう。」と言ってお別れしました。ホテルの部屋に戻るなり、本日2回目の「バタンキュー」。身体の隅々まで疲労感で一杯でした。でもよくよく考えてみれば、一介の留学生が到着したからといって、このような応対をしてくれるなんて普通あり得ませんよね。実際、後日UCD&UCBでのサマースクールでこの話をしたら、皆さんとてもびっくりされていました。

感謝しても感謝しきれないほどの“待遇”は、翌日以降更に続くことになります。それはまた次回のお楽しみということで!

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