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2005/11/28

なぜ、この学校に出願したのか?(①UCB&UCD編)

寒さも和らぎ、週末は過ごしやすかったですね。師走前の週末を皆さんはどう過ごされたでしょうか?管理人は土曜日は家族揃ってお弁当持参で公園と河川敷に行き、長男の自転車走行練習をしてきました。夏頃に比べれば格段の進歩で、支え棒(サドルの後ろに付ける取り外し自由な棒)なしでも自分でペダルを漕げるようになりました。本人もとても満足そうでした。そして、帰宅するや否やTVの前にてサッカー・Jリーグを観戦。ご贔屓チームが何とか優勝戦線に残れたので管理人もまた満足、満足という1日でした。

日曜日は買い物とクリスマスツリーの飾りつけ。留学時代にアメリカのクリスマスを知り、かなり大き目のツリーを購入して、それを持って帰ってきていましたので。ただ、押入れから出して、運んで、ダンボールを片付けて…なんてやっているうちに、もう疲れ果ててしまいました。アメリカでは本物の“もみの木”を使ってツリーとし、綺麗に飾り付けしていました。光のイルミネーションも綺麗で、住んでいたタウンハウスの周りもとても幻想的でした。近所でもそれぞれの家が「これでもかっ!」ってな感じで思い思いの装飾がなされていて、“イルミネーション巡り”と称し夜のドライブを行ったこともあったもんです。アメリカでは「感謝祭」の週も過ぎたので、これから一気にクリスマス・シーズン突入のことと思います。

さて、今回から数回に分けて、ご質問あった「なぜ、この9校に出願したのか?」について、お答えしてみたいと思います。

まずは、University of California, Berkeley & Davis について。
そうそう、具体的な理由に入る前に、以前のコラムでも申し上げたとおり、出願にあたっては4つのポイントを重要視していたことに触れておきましょう。①LL.M.プログラム(外国人用)の有無 ②履修科目選択の自由度 ③周辺環境(治安、日本人の数等) ④TOEFLのスコアです。まあ、①は言わずもがなですし、④も既に受験をストップしていたので、573点で出願することとなり、これはもはやどうすることもできません。ということで、②と③が選択に際しての大きなウェイトを占めることになりました。それ以外に、何だかんだいってもランキング(Reputation)も無視はできなかったですね。

では、UCBUCDに出願した理由をお話してみたいと思います。UCBについては、以前のコラムでもお話したとおり、出願前に訪問、見学した経緯があります。まずは個人的観点からのポジティブ面から挙げてみましょう。②については、特に制限はない模様。③については、治安はそれほど悪くないというレベル。ただ、全米どこの街に行っても、「完全に安全である」という街はないでしょうし(特に留学予定先)、余程酷くなければ許容できると考えていました。Berkeleyの街を思い出し、その時に感じたキャンパスとキャンパスを取り巻く街の雰囲気。非常に活気がありましたし、カリフォルニアの太陽は魅力的でした。従って、治安面もOK。ランキングはご存知のとおり全米トップクラス。全く問題ないですね。④のTOEFLスコアもなんと「550点以上」ですから、これもクリア。次に、ネガティブ面としては、日本人の多さ。西海岸に位置することとその知名度の高さから日本人留学生は多いだろうなと容易に想像がつきました。キャンパス内のアジア系の多さにはびっくりしましたし、日本語も飛び交っていましたし…。英語力に不安を抱える管理人にとっては好都合とも思えますが、常日頃「楽な方へ、楽な方へ…」と流されがちな自分を思うとかなりリスキーかなと。もう一つ、ブリテン等には記載ありませんでしたが、噂レベルで「UCBのロースクールは企業派遣は取らない」ということ。それが事実なら受験料が無駄になりますから、そもそも出願しません。ただ、あくまでも「噂」でしたし、あの環境の素晴らしさを思うと「ダメもと」でもという思いが強かったですね。こういう理由から出願しました。

UCDについてもほぼ同じ理由になります。むしろ、ポジティブ面ではUCBより多かったです。まず、LL.M.プログラムの歴史が浅いこと。確か管理人が出願する年の数年前に開講されたばかりでクラスサイズ自体、小規模でした。10名以下で日本人留学生も例年1名や2名程度のようでした。つまり、出願者も少なく合格のチャンスが多いのではないかとの期待です。加えて、UCDでは米国法のサマーセミナーを開講していました。これはUCD本体とロースクールとのコラボレーションのような形で、まずは Legal English のコースが3週間ほど。それが終了すると Orientation in U.S.A. Law というコース(4週間)が準備されています。すなわち、ここでサマーセミナーを受講して、その終了後にこのUCDのLL.M.に留学するというパターンが一番リーズナブルではないかと考えた訳です。サマーセミナー期間中にアパートを探したりすることができますし、何よりも環境に慣れることができます。また、帯同するワイフ殿もUCD本体で何かクラスを履修することも可能だろうと考えました。更に、留学期間の延長も可能らしいと知りましたので(管理人は「2年間」の研修期間を与えられていたので、通常1年間のLL.M.プログラム(2セメスター)のところ、もう1学期延長させてもらい、残りの半年間をNYで起用している法律事務所で実務研修を受ける予定にしていました)、このUCDに対する志望度はかなり高いものがありました。因みにランキング(U.S. News & World Report)も年により乱高下していましたが(何でこういうことが起きるのか不明ですが…)、平均すれば30位前後でしたし、573点というスコアを考えれば、このUCDから合格通知を貰えればここに決めても構わない、とまで考えていたのも事実です。

さて、次回もその他の出願校についての出願理由についてお話してみたいと思います。お楽しみに!

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