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2005/11/30

なぜ、この学校に出願したのか?(③Cornell & WFU編)

今月はフットサルの練習や試合がなかったので、どうも身体が鈍っているような気がして、何か気持ち悪いです。「鈍っている」というより、腰が重い、足の脹脛に疲労を覚えるというほうが正解でしょうか。仕事柄、机に座ってPCを操作することがほとんでして、仕事に没頭していたり、急な案件を処理していたりするときは、出社してからお昼まで一回も席を立たないということも稀ではありません(プリンターまで数歩ですから)。出張も一段落して、再び自席で仕事をする機会が多くなっているのも原因でしょう。

12月に入るとフットサルのメンバーも忙しくなることもあり、練習は予定されていません。そんなこともあり、今後予想される運動不足を流行のヨーガなどでフォローしようかなと思っています。風呂上りにワイフ殿と一緒にってかんじですが、三日坊主にならないようにしたいと思います(笑)。

さて、今回は Cornell Univ.Wake Forest Univ. に出願した理由についてお話しいたしましょう。

前回まではいずれも実際に訪問、見学したことのあるロースクール(UCDを除く)でもあり、ある意味、出願するのも必然的な面もありましたが、今回と次回でご説明する残りの学校については、専ら入手した願書を始めとする各種資料等に基づいた調査からの出願になります。

まずは、Cornell Univ. ですが、これはもう多くの方もご存知のアイビーリーグ所属の名門校ですよね。この段階で所謂ランキング(Reputation)問題はクリア。所在地もNY州と言いながら、マンハッタンとは比較にもならない郊外の街、イサカにあります。

もう、これまでのお話からご想像がつくように、管理人は「都会よりも郊外」の学校への留学を希望していました。生まれも育ちも東京(正確に言えば23区外ですが)で、いわゆる「田舎」(盆、正月の帰省先)というものがなかった管理人にとっては、都会よりも田舎(郊外)の生活にある種の憧れを持っていました。そんなこともあり、出願している学校(特に第一希望群の学校)は、いずれも郊外に位置しています。まあだいたい都会にある学校は難易度も高く、TOEFLも600点以上を要求していたので、出願したとしても撃沈されていたとは思いますが…。

Cornell Univ. のLL.M.プログラムは歴史も古く、過去に日本人の留学生も多く排出しています。現在、いわゆる“法務業界”でご活躍中の方も多いですよね。管理人が留学するときにはまだ存在していませんでしたが、T女史による「ようこそ米国Law School留学とBar Exam受験のページへ」は今やLL.M.出願者にとってはバイブルになっているのではないでしょうか。それに場所が場所だけに治安の心配もいらいだろうなとも。

予備校等の情報では日本人卒業生によるフォローも充実しているし、日本人留学生も多く新生活にも溶け込みやすいということでした。ただ、これは管理人の出願校選択ポイントからするとネガティブ面にもなるんですよね。そう、日本人が多いと安きに流れ英語力の上達に支障が出るのではないかと。「日本人が多いと英語力が上達しない」と一般的に言われています。もちろん、これは当該本人の性格等に依存する部分が多く、正確な統計結果によるものではないとは思います(あくまでも私見で、もし存在するのであればご教示ください)。立派にそのような環境の中でも英語をマスターした方も多く存在することでしょう。ただ、今までの自分自身を振り返ると、ちょっと自信がなかったんですね。管理人にとっては「日本語が全く使えない」というような環境下に身を置いたほうが頑張れる、そういうタイプだと分析していたものですから。

ここまで考えていたのですが、Cornell Univ. のTOEFLの要求スコアがその当時550点であることを知り、この殊勝な(?)考えも吹っ飛んでしまったんですね。「えっ、アイビーリーグの学校が550点?クリアーしているじゃない!これにしっかりしたエッセーや推薦状があれば合格の可能性もあるのでは。」と思った訳です。浅はかといえば、それまでですが…。後になって気づくのですが、当時は自分自身の573点というスコアを気にし過ぎていたと思います。基本的に573点以上を要求している学校には出願しませんでしたから(Univ. of Washington は580点でしたが)。ブリテンに記載のあるTOEFLスコアを取得していなければ、出願してはならない(資格がない)というように理解していました(文言上は正しい?)が、どうもそんなことは気にせずに要求スコアに未達であっても出願すればよかったのではないかと。もちろん、不合格の確率は高いですが、エッセーや推薦状、それに前にも言及しましたが「人脈」や「コネ」が思わぬ力を発揮して合格通知をゲットすることもあるやに!この点については、LL.M.卒業生や現役生の方からもご意見や経験談等を頂戴できれば幸甚です(現在準備されている方への有用な情報になるかと思う次第です)。
といういことで、管理人は「日本人留学生の多さ」も承知で、それでもこの学校のReputaitonには魅かれて出願することにしました。

これと対照的なのが Wake Forest Univ. になります。日本人の多くの方、特にLL.M.留学を漠然とお考えの方であれば、Cornell Univ. の名前は聞いたことはあるのではないでしょうか。けれども、Wake Forest Univ. をご存知の方がいるとすれば、それはかなりの米国大学バスケットボール好き、NBA好き、あるいはゴルフ好きの方ではないでしょうか。管理人自身、この留学準備を行うまでこの大学の名前さえ知りませんでした。

LL.M.プログラム自体、2年目を迎えたばかりというものでしたが、ランキングは30位程度。各種資料やサイトで調べると、ロースクール自体の設立も19世紀でノースカロライナ州では伝統のある私立大学との由。どうも日本での知名度は低いけれど、米国ではそこそこ知られている学校らしいということを知りました。

こうなると“物珍しがり屋”の管理人にとっては、この学校に対する興味はエスカレートしていきます。存在する街は Winston-Salem という中都市程度のサイズで、治安も特に問題はないらしい(因みに、街の名前はタバコの銘柄を繋ぎ合わせていて、そのタバコ会社(“キャメル”などで知られるレイノルズ社)の本社が存在)。ロースクール自体が小規模で、LL.M.プログラムも前年開講の6名(日本人0)。履修科目も必須科目があるものの原則自由。TOEFLの要求スコアも550点。そして何よりも管理人の目を引いたのが、ブリテンの裏表紙。森の中に忽然と現れるキャンパス!それが何とも表現できないほど美しく、神秘に見えました。「まさに求めていた環境(頭の中で想像していたキャンパス像)だ!」そんな感じでした。既に記したとおり、4つのポイントにも合致しますし、ランキングも日本での知名度は低いものの US News & Report では30位台(その当時)。「この学校、かなりいいんじゃない?」そんな思いに至りながら、出願することにした訳です。

さて、次回は残りの3校(Indiana Univ. at Bloomington, Southern Methodist Univ., Temple Univ.)の出願理由についてお話しさせていただきましょう。

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