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2005/10/21

出願準備から学校選択まで(第1ラウンド)

今日(あぁ、日付が変わってしまったので「昨日」ですね)は久々の好天気、“秋晴れ”という言葉がぴったりするような天気でしたね。例の出張案件は継続中ですが、ちょっと中休みできるような感じでもあり、今日は思い切って休日出勤の代休を取りました。
ちょうど長男が幼稚園の“お芋掘り”と重なり保護者同伴。普段はこういう場合、近くに住む祖父母に長女(10ヶ月)の面倒をみてもらうことにしていたのですが、たまたま不在ということだったので、管理人が長女と一緒に過ごすこととなりました。ミルクやら食事やらと普段し慣れないことに苦戦しながらもワイフ殿の日常のご苦労を噛み締めながらって感じです(笑)。一番辛いのが「泣くこと」。正確には、何で泣いているのか理由(原因)がわからないこと。長男で経験しているはずなんですがねぇ…。何はともあれ、それでも久々にリラックスした1日を過ごすことができました。

再び、「ガソリン満タン」って感じです。さて、今回から「出願準備から学校選択まで」という新シリーズをスタートさせたいと思います。

話は今からもう10年近く前にまで遡りますが、その年の7月、ようやく会社の海外研修制度の選抜試験に合格することができました(ここに至るお話は「英語との闘い」をご覧ください)。まずは米国ロースクール留学への「第一関門」突破ということになります。
次のステップは、TOEFLのスコアアップとそれを踏まえて出願準備(エッセイの作成と推薦状の準備)になります。TOEFLのスコアアップについては、「英語との闘い」でお話したとおり、お恥ずかしながら一向に上昇せず、結局573点で出願することになります。
当時、ロースクール出願に必要なもの(資格)は、①法学士の資格(大学法学部卒業) ②TOEFLのスコア ③エッセイ ④推薦状 ⑤大学時代の成績(GPA)でした。①、⑤は過去のことなので、今から足掻いてもどうにもなりません。②についても、早々に573点で妥協してしまったので、管理人としては③と④で②のハンディをカバーすることを考えていました。というより、それ以外に合格する術はなかったと思います。レベルの高いエッセイと説得力のある推薦状の準備、これに尽きました。因みに⑤は3.46で平均的な成績と思います。(これからもお判りのように、早い段階でTOEFLで高得点を挙げておけば、その分エッセイや推薦状の準備に時間を割けることができる訳です。)

閑話休題。管理人が出願した頃は、丁度インターネットが爆発的に広まる頃でありましたが、現在のようにロースクールの留学体験記等をホームページやブログで掲載されている方はほとんど皆無であったと思います。ところが、このブログを立ち上げるに際し、検索してみたところ、非常に多くの、そして有用なロースクールに関するホームページやブログがあることを知りました。これらサイトでは出願準備についても詳しく説明されているものもあります。中には現在進行形の留学生活について書かれているものまでありました。
管理人がこのブログで書くお話は何せ10年近く昔の話になりますので、その当時と現在では出願方法やその内容等も変化していると思います。そこで、最近(現在)の出願方法や傾向等については、これらのとても有用で参考になると思われるサイトをご紹介できればと考えています。直ぐにとはいきませんが、これらを運営されている方々にコンタクトを取りまして、許可いただきましたら、このブログでもご紹介させていただこうと思っています。

さて、話を戻しましょう。エッセイや推薦状の準備をするにも、まずは出願書類を取り寄せなければなりません。その当時、数校はインターネット経由で出願書類の送付依頼をすることができましたが、大多数はまだ郵送による依頼が一般的でした。
では、どんな学校があるのか。全ての大学がロースクールを併設しているわけではありません(逆に、ロースクールのみの学校もあります)。また、全てのロースクールがLL.M.(法学修士課程)を有しているわけでもありません。

ここで少し簡単に米国のロースクールについて説明しておきましょう。
米国のロースクールには一般的にJDコース(3年)とその上位コースに当たるLL.M.コース(1年)があります。現地の学生は4年生の学部を卒業してからそのままJDコースに進む人と一度社会に出てからJDコースに入ってくる人がいますが、いずれもLSATという試験を受けなければなりません。そして、3年間のJDコースをクリアして各州の司法試験を受験することになります。その後、自分の専門性を高めたい人は、それに特化したLL.M.コース(1年)に進みます(例えば、税法、知財法等)。
ただ、外国で法学士の資格を有している人(ここでは便宜的に「留学生」としましょう)はJD資格がなくてもLSAT受験せずにLL.M.コースの履修を認められていました。当初はそのLL.M.の特性から留学生が履修できる科目が限定される(例えば、1年生科目(契約法等)の履修は認められない等)学校も多かったようですが、管理人が留学する頃は随分と緩和され、そのような制限を設けない学校も増えていました。恐らく現在はLL.M.といえば、いわゆる本来のLL.M.と留学生用のLL.M.に分かれているのではないでしょうか?

ということで、出願準備の第一ステップは「どんなロースクールがあるのか。しかも、外国人が履修できるLL.M.コースを有しているロースクールはどれほどあるのか。」というリサーチをすることでした。どういうリサーチをしたのかは次回以降お話しすることとしましょう。

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