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2005/09/11

英語との闘い(第3ラウンド)

法務部への配属日初日。早速法務部長から個人としての業務目標を提示されました。その中には、当然英語力に関するものも含まれており、「TOEIC、TOEFLの継続的な受験とできるだけ早くロースクール留学が実現できるような英語力をつけること」とありました。部長からは「もっと英語のできる新入社員が欲しかったのだが…」と率直に言われ、一刻の猶予もなく英語力の向上に努めること、そして試験結果を報告するようにとの指示がありました。丁度、その年の夏から米国ロースクールに派遣される先輩社員(第2号)がいて、彼が帰国した後に第3号として管理人を派遣したいという部長の意向があったようです。

当時の社内規程で入社3年以内での留学はないということから、少なくとも3年間の期間があるという認識を持ってしまったのが失敗の始まりだったと思います。ただ、これは管理人の性格(尻に火がつくまで動きが鈍い)にも問題があったのかなと。「一刻の猶予もなく」という指示であったにもかかわらず、「3年間ある」という認識を持つのですから、これでは「できる社員」にはほど遠いですよね。何はともあれ、効率よく英語力を向上させるにはどんな方法があるのか?こういうことから管理人の英語力向上に向けた試行錯誤の道が始まりました(正直言うと今でも終わっていない長い道なんですが)。

当面の目標はTOEIC650点。これは当時社内の海外研修制度に応募する際の足切り点数だったのですが、管理人の場合はまず500点突破から始めなくてはなりません。これは全社員がクリアーしないといけない点数。法務部には先年帰国したロースクール留学第1号となる先輩社員がいましたので、英語上達の秘訣について尋ねました。「うーん、やっぱり映画をみることじゃない。」とひと言。えっ、そんなことじゃなくて、もっとテクニカルな、もっと効果的な方法なんですが…という言葉を押し殺しながら、映画でいかに英語を学ぶことができるかを拝聴していました。今では、この第1号さんのアイデア、100%支持します。映画やドラマっていうのは本当に勉強になると思います。(実際、現在ロースクール留学第5号となるべく後輩社員が準備していますが、「映画を見なさい!」なんて偉そうに言っていますから。)これについては、また機会を改めてお話したいと思います。とにかく、当時の管理人はいかに効率的にスコアをアップさせるかに関心がいっていたので、ボディブローのように徐々にではあるが確実に実力がアップするような「映画を見る」という勉強方法、完全に無視していました。これも失敗の一つの原因だったと思います。留学目前の第2号さんにも渡米準備に忙しい中、より具体的な、実践的なアドバイスをいただきました。要は「それ用(TOEIC、TOEFL用)の勉強に徹しなさい」というもので、第2号さんはTOEFL専門の予備校に通われたとのことでした。「ただ、費用はべらぼうに高いよ。」という注意つきで。

とりあえず、どんなレベルなのか受験してみようと言うことで、入社1年目の秋(11月)にTOEFLの受験申込を行いました。驚いたのが受験の申込から全てが英語ということ。読み込んで記入するのにも多大な時間を費やしましたが、考えてみれば当たり前のこと。TOEFLはTOEICと違い、外国人がアメリカ、カナダの大学(大学院等)に入学するために受験するテストであり、この程度の英語が理解できないようであれば、そもそも門前払いな訳ですから。初めてのTOEFL、やはり初めてのTOEIC受験の時と同様てんてこ舞いしながら受験しました。結果は430点(順番に44/41/44)。現在はコンピューターでの受験になるようですが、当時は毎月1回全国の大学等で実施されており、結果は約1ヶ月後に返送されてきました。なんとTOEICより点数が良いじゃない、なんて喜ぶの束の間。450点以下は事実上の採点不可ということで、どの程度の実力なのかは不明らしいということを聞きました。まあ、375点も430点も五十歩百歩なんですが…。いずれにしても、ただでさえ英語が不得意である自分にとって、普通の勉強方法では飛躍的な上達は見込めないなということ、これが入社1年目で学んだ唯一のことでした。

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