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2005/09/10

英語との闘い(第2ラウンド)

TOEIC試験の手応え、自分なりには感じていました。500点は超えるのでないかなと、本気に。そして、1ヶ月の研修期間終了間際の配属面接の前に結果が返ってきました。企業で行うテストゆえ、ほんの紙切れのようなサイズで無機質に点数が打ち込まれているだけのものです。それでもそれを開くまではドキドキという心臓のバクつきが止まりません。さて、結果は…?

320点。えっ、誰か別の人と間違えていない?名前を確かめます。間違いなく管理人の名前が打ち込まれています。その瞬間、自分でも血の気が引くのが判りました。「何てこった…。」 あの通信講座はなんだったんだ。あの50万円近く支払ったニュージーランドはいったいなんだったんだ…。将に、谷底に突き落とされたと言う表現がぴったりくる状況でした。だって、殆ど勉強していないときに350点であったのが、多少曲がりなりにも真面目に(管理人はそう信じています)勉強をして320点ですから…。その頃からですかねぇ、「人間の中にはホンの僅かな確率だが、語学に全く向いていない遺伝子構造を持つタイプがあって、自分はまさにこのタイプの人間なのではないか?」と真剣に考えるようになったのは。

数日後の配属面接。当然のことながらTOEICの結果にも言及されます。面接官は笑止千万とばかりに「この点数で君はロースクールに留学できると思っているの?」と突いてきます。まあ当たり前ですよね。「法務部門にて大学時代の勉強を活かしたい。将来的には海外研修制度を利用してロースクールに留学して国際法務のエキスパートになりたい。」なんてことを就職面接から一貫して表明しているのですから。「口から出まかせ野郎」と思われてもしょうがないスコアでした。どうやって、この質問に対処したか記憶をなくしましたが、「とにかく、新入社員で法務部門への配属はあり得ないから。」という宣告だけが今でも頭に残っています。それから辞令交付の日に至る2日間はもう生きた心地もしませんでした。今思うとまだまだ学生気分が抜けていなかったんでしょうね。

辞令交付の日の早朝、思いがいけない事業部門の営業部への配属を言い渡される夢を見て、腹を括りました。よし、最初の3年間、営業でびっちり会社のことを学び、次のローテーションで法務部門への異動を希望しようと切り替えました(当時は「10年間で3職場を経験する」というローテーション制度になっていました)。いよいよ辞令交付。もう開き直っているのですが、それでも油断すると膝がガクガク震えるという始末。しかし、なんと人事管掌役員から手渡された辞令には「総務本部法務部勤務」とあったのです!「青天の霹靂」ってこんなときに使えるんでしょうか?とにかくびっくりしました。まだ運があると…。希望通りの配属になった同期、ならなかった同期、その夜はみんなで打ち上げました。希望通りにならなかった仲間には申し訳ありませんでしたが、その夜は何と表現したらよいか判らないほどの嬉しさで一杯でした。

しかし、いつまでも喜んでばかりはいられません。いよいよ英語と真正面にぶつかっていかなければならないのですから。本番はこれからなんです。

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